久万スキーランド

 先日久万スキーランドにアルバイトに行きました。

たまに行っているんですが、今回はリフトの救助訓練をしました。救助自体は3年ほど前に一度あったくらいで、滅多にないそうです。

今回の救助訓練は、救助される側になりました。

カーボンの竿の先でワイヤーに引っ掛けてロープの先端に降りるためのわっかに体を通して閉めて降りるだけなのですが、ロープは、頑丈でカーボンの先端の金具にロープを通しているので丈夫なのは理解できるし落ちることはないとわかっていても例え100㎏越の人でも大丈夫と言われても不安になりますね!( ̄▽ ̄;)

今回救助される側になってみてわかったことについてお話させていただきます。

 まず最初に、救助される側に立ってリフトに乗って上がっている途中に急に止まってしまいました。止まっただけでしたら上で降りる人か下で乗る人にトラブルがあったかでほんの少し止まっただけかもしれないのでそこまで気にすることでもないそうですが、アナウンスで救助の事を聞くと不安になると思います。救助されるならボード等邪魔になるからと、外してしまうかもしれませんが、絶対に外してはいけません。もし外したボードが落ちて救助している人に当たるかもしれません。ボードが落ちた時にそのまま下に滑って人知れずどこかに行ってしまうからです。怖いですよね(;^ω^)

救助する人も、救助した人のボードを外すときにそのまま置くと滑っていくので気を付けてください。

 次に、寒さについて話させていただきます。正直かなり寒かったです。もともと救助する側のかっこでしたので少し薄着でした。それでも、上は4枚と、下は2枚着ていました。熱くなったら、脱ぐ予定でした。ボードや、スキーをしている人は、熱くなって半袖で、滑る人がいるそうです。万が一の事を考えて、半袖になることはあまりにも危険だと思います。万が一リフトが止まったり、滑っている途中に事故してしまったらそれこそ怪我にもつながります。

充分なほどの厚着をお勧めします。万が一に備えることは大事なことです。ちなみに私が、救助されるときの気温は、6度くらいでした。この時点で凍えるのではないかと思ったので、シーズン中は、マイナスになることが多いし風ももっと強いともっと厳しいと思います。

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こんな感じですね。10mないくらいではありますが落ちたら救急車に乗ることになりますね。

みんな救助訓練に真剣であったため何かあっても大丈夫です。ないことを祈りますが。( ̄▽ ̄;)7